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             お金の話
中古住宅(一戸建)は、物件価格以外にも必要なお金(現金)が必要になります。もちろん、住宅ローンに含めることが出来るものもありますが、現金で支払った方が断然お得になります!!
これ↓を読まずに、中古住宅を購入してはダメです! 

1. 申込証拠金

申込証拠金とは物件の流通をストップさせるために不動産会社に支払うお金で、通常は5万円~20万円ぐらいが相場でしょう。

ここで注意したい事は、契約に至らなかった場合、申込証拠金が返還されるかどうかを確認する事です。できれば、口頭による確認だけではなく、書面としてもらっておく方が安心です。また、領収書も忘れずにもらうようにしましょう。

2. 仲介手数料

仲介手数料は不動産売買契約締結の際に必要になる仲介不動産会社への報酬です。宅地建物取引業法という法律でその上限額が決まっていますので、これよりも高い金額であれば違法になりますので、そのような業者は信用しないようにしてください。支払いは不動産売買契約締結時に半額、ローンの決済時に半額というケースが多いようです。


仲介手数料=(売買価格)×3%+6万円+消費税


3. 手付金

手付金は不動産売買契約時に不動産屋に支払うお金のです。手付金の相場は不動産会社によってまちまちですが、通常は、売買金額の10~20%程度が多いようです。 ?


4. 住宅ローンの借入にかかるお金

住宅ローンの借入に際しては様々な費用が発生します。特に借入期間が長く、融資金額も大きい場合は100万円以上の費用が必要な場合もありますので、あらかじめ見込んでおく必要があります。


融資手数料:3~5万円
ローンを借りる際に、金融機関に支払う手数料


保証料:金融機関、借入金額、返済期間により異なる。
ローンの支払いが滞った場合に、保証会社に一時的に肩代わりしてもらうための費用。最近は保証料を金利に上乗せしている商品も多くみられるが、その場合は金利が0.2%程度高く設定されている。


団体信用生命保険料:金融機関、借入金額、返済期間により異なる。
本人が死亡した時など、住宅ローンの返済ができなくなった場合の生命保険。必ず加入する必要があるが、金融機関によっては金利に含まれている場合がある。。


火災保険料:建物の構造や商品によって異なる。
火災保険は住宅ローンを借りる際に、必ず加入しなければなりません。


5. 登記費用

不動産の所有権(誰の所有物かを明らかにする登記)や抵当権(担保としている人を明らかにする登記)を設定するために、登記手続きを代行してくれた司法書士に支払う報酬。その気になれば、自分で行うこともできる。


 費用の目安:20~30万円程度


6. 家にかかる税金記

印紙税:35,000円程度(1000~5000万円の物件の場合)
 契約書に貼る印紙代


不動産取得税:(土地建物固定資産税評価額)×3%
 土地・建物等の不動産を取得した際に、一度だけかかる地方税。ただし、 現在は評価額を低減する等の減税措置もある。


都市計画税・固定資産税
 購入後は毎年課税される税金。税率は各市町村によって異なる。
 固定資産税:(固定資産税評価額)×1.4%(標準税率)
 都市計画税:(固定資産税)×0.3%(制限税率)


7. 引っ越し費用

自力で引越せばお金はかかりませんが、引っ越し業者に頼めば必要がかかります。距離やパックにもよりますが約10万円程度でしょう。


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これ↓を読まずに、中古住宅を購入してはダメです! 
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