今回は不動産業者が信用できない場合、どうも胡散臭い場合に、業者が信用できるかどうかを調べる方法をお伝えします。
不動産物件を購入する際に、「この業者が信用できるかどうか」という難問に必ずぶち当たります。中には、そんなもの分からないから、営業マンの良し悪しで決めるとい方もおられると思いますが、たいていの営業マンは人当たりが良いように教育されています。
ですので、悪い業者であっても、営業マンの印象は良いはずです。(営業マンが最悪という場合は、論外ですが・・・・)
そこでご紹介したいのが
「業者名簿」
というもの。
不動産業者は宅地や建物を取り扱うため、必ず「宅地建物取引業者」の免許が必要になります。「宅地建物取引業者」には「業者名簿」と言うものが存在し、そこには大いに役に立つ情報が掲載されています。
例えば、
・過去5年間の取引件数や実績
・経営状態
・過去の行政処分歴
等々。
業者が信用できないのであれば、このような書類も目を通すといいでしょう。閲覧方法は各都道府県によって違なりますので、一度、問い合わせてみてください。